設備紹介
-
CT/デジタルレントゲン
歯科用CTは立体映像で歯の根、神経・血管の位置、顎の骨の厚みなどを鮮明に映し出せるため、精密な診査・診断を行うことができます。またデジタルレントゲンは、従来のレントゲンと比べて被ばく量が1/10ほどに抑えられるため、身体への負担の少ない検査が可能です。
-
クラスB滅菌器
当院では高水準の「クラスB」滅菌器を導入しています。この滅菌器は日本ではまだ数パーセントしか普及しておらず、あらゆるウイルス・細菌を完全に死滅できることが最大の特徴です。使い捨てができない治療器具はこの滅菌器を使い、清潔な状態で治療を行います。
-
セレック
詰め物や被せ物などの修復物を設計・製作できる、歯科専用のCAD/CAMシステムです。3D光学カメラを使って歯を削った場所をスキャンすると、コンピューター上で歯の形が忠実に再現されたデータが表示されます。そのデータをもとに修復物を設計し、設計図の通りに機械が自動でセラミックやレジンのブロックを削り出して完成。通常、型取り～装着まで1週間前後かかる時間が、即日～数日で可能です。
-
3Dスキャナー
3D光学カメラを使用して、患部を撮影（スキャン）する機器です。印象材を噛んで歯型をとる必要がなく、患者さまの負担が軽減できます。
撮影されたデータをコンピューターで処理し、そのデータをもとに精密な修復物を設計します。
※症例に応じて歯型をとることがあります。
-
ミリングマシン
コンピューターが作製した設計図をもとに、人工歯を削りだす機械です。ダイヤモンドを使ったバーで高品質のセラミックを精密に削り、ぴったりはまる修復物をスピーディーに製作することができます。
-
次世代型 針なし注射システム
治療におけるさまざまなストレスを減らし、患者様に優しい歯科治療を行うことができます。
-
電動麻酔器
人の手で行う麻酔注射は圧力にムラが出やすく、痛みを感じる原因となります。電動麻酔器を用いることで、コンピューター制御で麻酔液を一定の圧力でゆっくりと注入でき、痛みを軽減することができます。また、麻酔の量も通常の半分ほどですむため、身体への負担がより少なくなります。
さらに、針が刺さるときの「チクリ」とする痛みも少なくなるよう、極細の麻酔針を使用しています。 -
説明用ツール
症状や治療内容について、言葉だけで説明しても印象になかなか残りにくいものです。そこで当院では説明用のソフトによる3Dアニメーションや映像で視覚的にわかりやすい説明を行い、患者さまの理解を高める工夫をしています。
-
入口に消毒液設置
コロナウイルス感染防止対策として入口に消毒液を設置し、ご来院の際は必ず手指消毒をお願いしております。
-
バリアフィルム設置、感染症対策
患者様と接することが多い受付にはバリアフィルムを設置し、飛沫感染対策を行っております。
-
口腔外バキューム
診療室の空気中には、治療で発生する歯の粉、金属片、唾液、血液など目に見えない細かな粉塵が飛び散ります。口腔外バキュームはこうした粉塵を瞬時に吸い込み、治療環境を清潔に保つだけでなく、院内感染のリスクを減らしています。
-
インプラントシステム
３Dスキャンにより精密な歯の形を再現することができるセレックシステムと連携することで、精密な治療を行うことができます。
緊急対応設備
(AED)
医療の現場では、緊急事態への備えが必要です。万が一の時に備え、AEDを設置しております