入れ歯と何がちがう?インプラントの3つの特徴
こんにちは。
JR八王子駅と京王八王子駅の間、両駅から徒歩3分の八王子旭町デンタルクリニックです。
失った歯を補う治療法として、これまで主流だった入れ歯と並んでインプラントの人気が高まっています。
今日は入れ歯やブリッジとの違いをご説明しながら、インプラントの大きな3つの特徴についてお話しします。
インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、そこに人工歯を被せる治療法です。
根元から顎の骨に固定されているため、入れ歯にありがちなズレや違和感がなく、しっかり噛めるのが最大の特徴です。また人工歯根によって自立しているため、ブリッジのように周りの歯に負担をかけることもありません。
インプラント治療を受けるには、人工歯根を顎の骨に埋め込むための外科手術が必要です。
入れ歯やブリッジに比べると大がかりな治療になるため、その分治療期間や治療費がかかってきます。
また、全身疾患をお持ちなど外科手術が難しい方、顎の骨が極端に薄く人工歯根を支えられないケース等は、インプラント治療を受けられない場合もあります。
インプラントを入れるのは楽ではありませんが、一度入れてしまえば長期間使用することができます。
9割以上の方が10年以上問題なく使用しており、きちんとメンテナンスをすれば半永久的に使えると考えられています。(メンテナンスをしていても、顎の骨のケガや糖尿病の悪化など、インプラントが使えなくなるケースも稀にあります。)
入れ歯の平均寿命が5年程度、ブリッジの場合は8年程度であることを考えれば、インプラントの耐久性は大きなメリットといえるでしょう。
当院では、より患者さまにご安心いただくために、インプラントの10年保証を行っています。
インプラントは噛み心地、審美性、周囲の歯への影響、耐久性などの点で、入れ歯やブリッジに比べてメリットの大きい治療法です。
ただし外科手術を伴うため、患者さまにとって身体的・経済的な負担が少なくありません。
八王子旭町デンタルクリニックでは、患者さまがインプラント、入れ歯、ブリッジの選択肢からご自分に合った治療法を選べるように丁寧なカウンセリングを行っています。
インプラントを無理に勧めることはありませんので、じっくりご相談ください。